
日本が世界に誇る若きテニスプレイヤー、望月慎太郎さん
20歳にもかかわらず、ジャパンOPでの輝かしいベスト4進出は、錦織圭選手に匹敵する快挙として、大きな話題を呼んでいます。
望月慎太郎さんには、驚きの事実が!実は、望月さんの家族全員がテニスプレイヤーなのです。
詳しく見ていきましょう!
望月慎太郎プロフィール

【名前】望月 慎太郎(もちづき しんたろう)、
【生年月日】2003年6月2日
【出身】神奈川県川崎市出身
【身長】176cm
【体重】68kg
【利き腕】右利き、バックハンドは両手打ち。
望月慎太郎さんは、わずか3歳でテニスを始めました。
「慎太郎」という名前は父が好きな小説家であり政治家でもあった石原慎太郎さんにちなんで名付けられたそうです。
引用:https://news.tennis365.net/news/today/201407/101276.html
望月慎太郎さんは川崎市立向小学校5年のときに第32回第一生命全国小学生テニス選手権大会出場し準決勝(ベスト4)進出を果たしたいます。
テニス人生は、12歳からのアメリカ・フロリダ州のIMGアカデミー留学でさらに加速します。このアカデミーは、世界最大級の施設として知られ、世界中から才能あるスポーツ選手が集います。
そんな環境で磨かれた望月さんは、2019年、N高等学校に入学
2019年ウィンブルドン選手権ジュニア男子シングルスでは日本人男子選手として初めてジュニア部門シングルスで優勝という快挙を達成しました。
望月慎太郎さんの家族の構成を見てみましょう。
5人家族で、父と姉、兄もテニスプレイヤーというから驚きです。
1人ずつ見ていきましょう
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望月慎太郎の父「望月小太郎」
望月慎太郎の父は望月小太郎さん
望月小太郎さんは、1960年生まれで、川崎市立橘高校を1978年に卒業されました。
学生時代からソフトテニスに情熱を注ぎ、その後もテニスというスポーツを生涯の友とし続けていらっしゃいます。
特に印象的なのは、横浜親子ダブルストーナメントの活躍です。
息子である望月慎太郎さんと組んだこの大会で、平成23年と24年の2年連続で優勝を成し遂げました。
これは、単なる勝利以上のものがあります。
父と息子、そしてスポーツを愛する一家の強い絆が、栄光へと導いたのです。
望月慎太郎の姉「望月菜々子」
引用:https://tennismagazine.jp/article/gallery/3497/16
望月慎太郎の5歳上の姉、菜々子さん
菜々子さんは、自身もまたテニスプレイヤーとして素晴らしい実績を持っています。
2012年の川崎ジュニアテニス選手権大会での14歳以下女子シングルス優勝。
当時、彼女が所属していたIHSMレニックスでのトレーニングが実を結んだ瞬間です。
2014年には、神奈川県ジュニアテニス選手権大会16歳以下女子シングルスで優勝、白鵬女子高校に通っていました。
望月菜々子さんは慶應大学を卒業しています。
現在は社会人として味の素に勤務しながら、実業団の選手としてそのテニスキャリアを継続しているそうです。
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望月慎太郎の兄「望月滉太郎」
望月慎太郎のの3歳上の兄、滉太郎さん
望月滉太郎さんは、2014年の神奈川県ジュニアテニス選手権大会で、12歳以下のカテゴリーにおいて、慎太郎さんと組んで見事優勝を果たしています。
幼いころから一緒に過ごした兄弟ならではの息の合ったコンビネーションが、 優勝につながったのでしょう。
引用:https://tennismagazine.jp/article/gallery/5397/5
望月滉太郎さん個人としても、テニスプレイヤーとしての活躍しています。
湘南工科大学附属高等学校在学中の2018年には、高校総体で団体戦の優勝と、シングルスでの3位入賞という素晴らしい成績を収めました。
さらに、彼のテニスキャリアは国際的なものにも拡がっています。
高校卒業後、望月滉太郎さんは更なるスキルアップを目指し、アメリカ・フロリダ州のカイザー大学に進学しました。
卒業後の進路は明らかになっていませんが、 テニスを続けられているのではないでしょうか。
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望月慎太郎はテニス一家まとめ
望月慎太郎さんを取り巻く家族は、テニスに情熱を注ぐ一家です。
父の経験が基となり、兄や姉もそれぞれがテニスの道を切り拓いています。
この家族のサポートと愛情あふれる背景が、望月慎太郎さんのこれまでの輝かしい成績に繋がっており、今後の更なる飛躍が期待されます。
望月家の絆とテニスへの共通の情熱が、望月慎太郎さんを一層強くし、スポーツ界での新たな歴史を築く原動力となっているのです。
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