いちばんすきな花の原作は無くオリジナル!脚本の生方美久は元看護師

注目の新作ドラマ『いちばんすきな花』、いよいよ放送開始となりましたね!

豪華クアトロ主演として、多部未華子さん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さんが絶妙な演技を披露しており、すでに多くのファンの心をつかんでいます。

 

このドラマは『Silent』を生んだ生方美久さんが脚本を務めていることからも注目を集めています。

 

生方美久さんは実は元看護師という異色の経歴を持っています。

看護師時代のエピソードや作家活動など、『いちばんすきな花』だけでなく、生方美久さん自身の魅力にもせまります。

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『いちばんすきな花』の原作は無くオリジナル

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『いちばんすきな花』は、脚本家生方美久さんの独自のオリジナルストーリーです。

 

多くの人が一度は考えたであろう「男女の間に友情は成立するのか?」という普遍的なテーマが繊細に、そして深く掘り下げられています。

 

作品を通じて、男女4人の関係性やその中での感情の揺れ動きが丁寧に描かれており、視聴者も自らの経験や考えを重ねながらドラマを楽しむことができるでしょう。

「silent」脚本家、生方美久作


生方美久さんは2022年の 大人気ドラマ「silent」脚本家でもあります。

『いちばんすきな花』では『silent』でプロデューサーを務めた村瀬健さんと脚本家・生方美久さんが再びタッグを組みます。

村瀬健さんが生方美久さんに、男女間の友情をテーマについてのドラマを制作したいを提案したそうです。

「“男女の間に友情は成立するのか?”この永遠のテーマをいつかドラマにしたい。ずっとそう思っていました。

でも、これは物語化するのが非常に難しいテーマなんです。

生方美久さんと出会い、一緒に『silent』を作ったことで、彼女とならこの難しいテーマを面白いドラマにできるんじゃないか?と思いました。

そして、“このテーマでやってみませんか?”と提案したところ、想像をはるかに超えるとんでもなく面白い物語を生み出してくれました。

引用:いちばんすきな花公式サイト

最強タックが作ったドラマ、これはもう見るしかありません!

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脚本の生方美久は元看護師

看護師

群馬県出身の生方美久さんは、幼少の頃に経験した大病や、医療従事者としての家族の背景から医療職に魅了され、助産師として地元の病院で真摯に勤務していました。

その中で患者の方々からの感謝の言葉は彼女にとっての最大の喜びでしたが、産科の厳しさや職場の人間関係に悩む日々が続きました。

そんな中、かつての夢であった映画監督になりたいという思いが蘇りました。

映画を作るには多くの資金や人材が必要ですが、「脚本なら今からでも始められる」という考えに至り、独学で脚本の書き方に挑戦しました。

脚本家

生方美久さんの努力は実を結び、シナリオのコンクールに応募した際には一次選考を通過。

これによって脚本家としての道を進む決意が固まったようです。

看護師としての仕事を持ちながら、脚本家としての道を追い求め続ける彼女の情熱と努力は、『ヤングシナリオ大賞』受賞という形でついに認められることとなりました。

脚本家

大賞受賞をきっかけに、有名プロデューサーの目に留まり、現在では多くのドラマや映画でその才能を発揮している生方美久さん。

夢を追い続けるすべての人々にとって、大きな励みとなることでしょう。

生方美久のプロフィール

生方美久

引用:https://twitter.com/sakuranbotv_8ch/status/1603965458566168582
生方美久のプロフィール

【名前】生方美久(うぶかた みく)

【生年月日】1993年5月10日

【出身】群馬県富岡市

【学歴】
高崎商科大学附属高等学校

群馬大学医学部保健学科看護学専攻

生方美久さんの夢を追う姿は、本当に感動的です。

脚本家としての生方美久さんの作品には、人生経験や感性が詰まっていることでしょう。

生方美久さんの背景を知ることで、脚本の中に描かれるキャラクターやストーリーに、さらなる深みやリアリティを感じることができると思います。

生方美久さんの新たな作品が、私たちにどんな感動や驚きをもたらすのか、心待ちにしています。

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『いちばんすきな花』のあらすじ

多部さんは、新潟から上京し妹と暮らしながら学習塾の講師として働く潮(うしお)ゆくえを演じる。

ゆくえには学生時代から気さくに何でも話せる男性の友人がいた。

恋愛関係に発展することもなく、頑張らなくていい関係でいられる相手だったが、ある日、彼から「もう会えない」と言われ、友情関係は終わりを迎えてしまう。

そんなゆくえが、春木椿(はるき・つばき)、深雪夜々(みゆき・よよ)、佐藤紅葉(さとう・もみじ)と出会って……と展開する。

引用:ドラマ「いちばんすきな花」

 

『いちばんすきな花』登場人物

潮ゆくえ(うしおゆくえ) 多部未華子

新潟から上京し、妹と2人で暮らしながら学習塾の講師として働く

偏見を持たずに物事を捉える柔軟な性格

 

春木椿(はるき つばき) 松下洸平

出版社勤務 実家は花屋

周りからいい人と思われているが、本当はめんどくさいことを避けてきただけ

 

佐藤紅葉(さとう もみじ)神尾楓珠

ゆくえの幼馴染 でコンビニでバイトしながらイラストレーターを目指す

友達は多いが、本音で悩みを打ち明けられるような友達はいない

深雪夜々(みゆき よよ)今田美桜

表参道の美容院で美容師として働いている

周囲に合わせ、取り繕うあまり、勘違いされがち

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