
現在話題となっている「大麻グミ」の始まりは武蔵野はらっぱ祭りです。
目の見えない男性から「大麻グミ」を貰い食べた若者が体調不良で病院に運ばれました。
今回、大麻グミと呼ばれているのは大阪の「Knockout」が製造している、「HHCH」グミと呼ばれるものです。
HHCHとは大麻由来成分に似せた合成化合物の名前です。
大阪の製造元をの詳細と、騒動の原因となった武蔵野はらっぱ祭り
そもそも、大麻グミとはなにか?調査しました。
※大麻成分を含むグミを薦める内容ではありません。
目次
【大麻グミ】大阪の製造元を特定
11/4(土).5(日)に行われた武蔵野はらっぱ祭りにて一般参加者がHHCHグミを会場内で配布し未成年者1名を含む計6名が体調不良を訴えるという事案が発生しました。
販売ページ等に記載はございますが
改めてHHCHグミの注意事項を明記致します。
1. 20歳未満の方摂取禁止
2. 初めての方は1粒の4分の1から試してください
3. アルコールと合わせての摂取はお控えください
再発防止へ向け購入ルートの確認を行なっております、お伝えできる情報入りましたら追ってご報告させて頂きます。
大麻グミと呼ばれているのは大阪の「Knockout」が製造している、「HHCH」グミと呼ばれるものです。
大麻グミとは?
大麻グミは、主にCBD(カンナビジオール)という成分を含むグミです。
CBDは大麻から抽出された成分で、大麻に含まれる薬理作用のある成分の一つです。
THC(テトラヒドロカンナビノール)とは異なり、精神作用をほとんど引き起こさないとされています。
日本では、CBDは合法ですが、THCは違法です。
CBDグミには不眠症対策、痛みの緩和、集中力の向上などのメリットがありますが、脱力感、モチベーションの低下、下痢などのデメリットも報告されています。
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大麻グミと呼ばれているのはHHCHグミ
大麻グミと呼ばれているのグミは大阪の会社が販売しているHHCHグミです。
HHCH(ヘキサヒドロカンナビヘキソール)は
大麻に含まれる有害成分として既に規制されている
THC(テトラヒドロカンナビノール)
に似せて作られた合成化合物とみられるということです。
大麻草に自然に存在する化合物の合成バージョンとして知られています。
厳密には大麻グミではなく合成カンナビノイドグミです。
カンナビノイド(大麻に含まれる成分)の一種です。
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HHCHグミは違法ではなく合法
HHCAはTHCという違法成分が含まれていないため、合法です。
はらっぱ祭りにてグミが配布された事案に関して本日
大阪市保健所 北部生活衛生監視事務所
大阪市健康局 健康推進部生活衛生課
の方々が査察に来られました。
皆様にご不安やご心配お掛けしましたが、結果としては
弊社の製造環境等に問題はないとの事でした。
ですが
弊社としましても
誤食事故を防ぐ為
再発防止策を実施します。
-チャイルドロック導入
-20歳未満禁止の表記
-No THCの表記
-カンナビノイドが入ってる事の表記
上記の実施開始時期確定しましたら
当アカウントから
アナウンスさせていただきますので
よろしくお願い致します。
HHCHグミを製造しているのは大阪の「Knockout」です。
「Knockout」
商号
WWE株式会社
設立
2022年4月
代表者
松本大輔
事業内容
カンナビノイド製品の製造販売
事業所
〒531-0071
大阪府大阪市北区中津1-2-21 中津明大ビル906
大麻グミを食べた後に体調不良
武蔵野はらっぱ祭りで大麻グミ配布
武蔵野はらっぱ祭りとは?
東京都小金井市にある都立武蔵野公園の中の通称「くじら山」地区で30年前から市民有志によって行われ続けているイベントです。
開催日時:2023年11月4日(土)~5日(日) 10:00~20:00
開催場所:都立武蔵野公園の一部 (通称 くじら山周辺)
主催:武蔵野はらっぱ祭り実行委員会
後援:小金井市教育委員会
入場無料
武蔵野公園で開催される「はらっぱ祭り」
出店やステージでのパフォーマンスがおこなわれ子供から大人まで楽しめるイベントです。
武蔵野はらっぱ祭りで大麻グミ配布
今日友人2人が都立公園でのお祭りで、目の見えない男性から貰ったグミを食べて体調が急変し意識を失い、救急車で病院搬送されました。
2人とも命に別状はありません。1人は割と回復し、もう1人は今も気怠そうにしています。
他にも何人も被害者いて、みんな病気搬送されたそうな。
白い杖をついた盲目の男性が大麻グミを配っていたそうで、 食べた人が体調不良で病院に搬送されました。
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武蔵野はらっぱ祭り主催者の報告
11月4日 (土) 武蔵野はらっぱ祭り会場内で、来場者からもらったお菓子のようなものを口にした後、具合の悪くなる方が出ました。
この件について当事者の方はそれぞれ、警察及び病院で対応していただいております。
その後、警察・病院・当事者の方々と連絡を取り合いながら、対応を進めているところです。
11月4日の祭り会場で起きたことについて (11/14更新)
改めて祭り当日に起きたことの報告と、その後の経過についてお知らせします。
11月4日午前、来場者のひとりから渡されたグミ状のもの(成分については警察で鑑定中)を口にし、体調不良を訴える来場者と出店関係者が多数出てしまいました。
(現在確認できているのは6名です)。
このような事態に対し、実行委員会は救急車の出動を要請するとともに状況の把握に努め、会場内に注意を呼びかけるアナウンスを複数回行いました。
また、昼頃までにグミ状のものを配った人を特定して警察に通報。
その後の対応は警察が進めることとなりました。
なお、病院に搬送された方々は、当日および翌日中に退院し、現在のところ重篤な状態にはありません。
大麻グミを食べた人は、現在は退院しています。
大麻グミを配った犯人は逮捕された
今日取り調べが改めてあったそうです。
犯人は昨日の内に逮捕されたとのことです。
今回の一件で、大阪府警はグミに違法成分が含まれていないか鑑定を進めているそうです。
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